原題が響く、映画【リメンバー・ミー】

遅ればせながら、レンタルでディズニー映画『リメンバー・ミー』(2017)を観ました。

その結果、涙で画面が観えなくなるくらい号泣してしまいました。

多分この映画は、子どもより大人、もしくは大切な人を亡くしたことがある人に、響く映画だと思いました。

※この記事には、ネタバレが含まれています。

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『リメンバー・ミー』のあらすじ

家族に音楽を禁じられながらも、ミュージシャンを夢見るギターの天才少年ミゲル。ある日、彼はガイコツたちが楽しく暮らす、カラフルで美しい死者の国に迷い込んでしまう。日の出までに帰らないと、ミゲルの体は消えて永遠に家族と別れることに…。

唯一の頼りは、陽気だけど孤独なガイコツのヘクター。だが、彼にも生きている家族に忘れられると、死者の国から存在が消えるという運命が…。絶体絶命のふたりと家族をつなぐ重要な鍵──それは、ミゲルが大好きな名曲リメンバー・ミーに隠されていた…。

リメンバー・ミーの原題は「COCO」

この映画の原題は『COCO』です。

映画の序盤に『COCO』と表記されて、「ココってなに?」と疑問に思いました。

でも、その疑問もすぐに解決。主人公の少年ミゲルのひいおばあちゃんの名前でした。

でもこのココおばあちゃん、高齢で車椅子生活、家族の名前も思い出せないくらいの状態(おそらく認知症)で自分から話すこともほとんどありません。

全然重要な人物じゃないのに、どうしてタイトルにしたんだろうと疑問に思い観てました。

しかし物語が進むにつれて、これはまさしくココおばあちゃんの物語なんだと、心を震わされました。

ココおばあちゃんは、もう一人の主人公だったんです。

この『リメンバー・ミー』という映画は、タイトルが『COCO』だからこそ響く物語でした。

原題のままで良かったのになと思ったのですが、やはり商業的に難しいのでしょうかね。