わからない本当の耳のサイズ感、映画【ダンボ】

※この記事には、ネタバレが含まれています。

ディズニー映画『ダンボ』(2019)観てきました。

あまり期待はしていなかったのですが、ダンボの姿、特に瞳が可愛いかったです。

そして、この映画を観て考えた人間の「慣れ」について書いていきます。

ゾウの本当の耳のサイズがわからない

サーカス小屋で産まれた赤ちゃんゾウのダンボは耳がとても大きく、サーカス団の団長から「これじゃ気持ち悪くてショーに出せない!」と失望されてしまいます。

結局、耳を隠した状態でサーカスのショーに出されるのですが、トラブルにより観客の前で耳があらわになってしまいます。

サーカスの観客たちからは悲鳴が上がり、恐ろしがられるダンボ。

しかし、この団長や観客の反応を観てもずっとずっと違和感がありました。

なんだろう?ずっと考えていたら答えがわかりました。

それは、普段からディズニーアニメのキャラクターとしての「ダンボ」の耳の大きさが身近になり過ぎていて、この映画のリアルなダンボの耳の大きさが、果たして通常の子ゾウの耳大きさより大きいのか、気味が悪いのかがさっぱりわからなかったのです。

なので、団長や観客の感じている気味の悪さをまったく共有できなかったのです。

もしかすると、いい意味で「慣れ」というのはうまく利用すれば、人間の恐怖や偏見を越えることができるんじゃないか。

そんな映画の内容とは関係のない発見をくれた『ダンボ』でした。