仕事に疲れたお父さんお母さんに、映画【メリーポピンズ】をすすめます

先日、『メーリーポピンズ リターンズ』を映画館で観てきました。

これは、1964年に公開された『メリーポピンズ』の続編にあたる作品で、前作から20年後の物語です。

『メリーポピンズ リターンズ』は、もちろん『メリーポピンズ』を観ていなくても楽しめますが、登場人物のその後が描かれているので、観ていた方が断然楽しめます!

しかし、今回はリターンズの方ではなく、前作の元祖『メリーポピンズ』について紹介したいと思います。

『メリーポピンズ』あらすじ

ロンドンに住むバンクス氏は、娘ジェーンと息子マイケルのために“厳しい乳母”を捜していました。ところが、“優しくて若くて美人で親切”な乳母を求める子供たちの願いが届き、ある朝、パラソルを開いた女性が東風に乗って現れます。その名はメリー・ポピンズ。彼女がやって来た途端、子供たちは大喜び。大道芸人のバートと美しい絵の国で遊んだり、空中に浮いたままお茶会を楽しんだり・・・。しかし、いつも気難しいバンクス氏は、メリー・ポピンズをよく思っていません。はたして、メリー・ポピンズは、バンクス氏の心を見事にほぐすことができるのでしょうか?

原作は、こちらの児童書です。

子ども向けのイメージがあるかと思いますが、内容は大人向けだなと感じます。特に『メリーポピンズ』は、当時の働くお父さんへ向けたセリフが随所に見られました。現代なら、働くお父さん・お母さんに響く部分があるのではないかと思いました。

メリーポピンズの魅力

1964年に公開されたとは思えない映像とアニメーションの融合も魅力です。

その点は、『メリーポピンズ リターンズ』だと、さらに美しく仕上がっていますが。同じくディズニーの『魔法にかけられて』も同じ映像とアニメーションが使用されていたなと思い出しました。

『メリーポピンズ』のオープニングの部分は、特に印象に残っています。

初めは油絵のような風景画(静止画)から始まるのですが、ロンドンの空の雲の上にメリーポピンズが、ひょっこりと乗っているんです。化粧直し中なのですが、面白い演出だなと思いました。

そしてもちろん、劇中歌「チムチムチェリー」をはじめ有名な曲がたくさん。一度は聴いたことがある人が多いのではないでしょうか。

メリーポピンズはクールビューティ

メリーポピンズを観たことがない人は、傘を持って空を飛ぶ女性が、魔法を使って愛情深く子どもを導く話だと思っているかもしれません。わたしも思っていました。

でも、実際に作品を観るとまったく違いました。笑

メリーポピンズは、子どもたちを愛してはいますが、それはおくびにも出しません。クールに指示を出し、子どもたちの世話をし、時々魔法を使い、歌う。喋り方は有無を言わせぬ命令形で、その際笑顔はほとんどなしです。

初めはビックリしますが、慣れればそれがまたメリーポピンズの魅力になります。

『メリーポピンズ』の人生に響くことば

美しい物は永遠の喜びね

映画『メリーポピンズ』

メリーポピンズは、美しいものをこよなく愛しています。美意識が高いです。

どんな仕事も楽しくやる方法があるのよ

映画『メリーポピンズ』

父親って孤独なんだよ

映画『メリーポピンズ』

バンクス氏は、日本でいうなら昭和のお父さんのように仕事人間で、子どもたちとどうコミュニケーションを取っていいかわからず悩んでいます。

完璧な人間は感情におぼれないの

映画『メリーポピンズ』

クールビューティ、メリーポピンズのセリフです。

“始めがよければ半分は終了”

映画『メリーポピンズ』