離婚理由「性格の不一致」は言い得て妙【そうとしか言えない】

離婚理由で「性格の不一致」ということばがあります。
これって離婚を経験されたことない人にとってはイマイチよく分からないのではないでしょうか。
性格が合わないならそもそも結婚しないんじゃ、と思いませんか?
今回は、芸能人の離婚理由でもよく聞く「性格の不一致」という言葉について、離婚経験者の立場から解説します。

結婚したのに性格が合ってない?

わたし自身も離婚するまでこのことばを聞くと、「性格の不一致ってなに?好き同士で結婚したんだよね?性格合うか合わないかなんて確認済みなんじゃないの?どうせ浮気されたりしたんじゃないの?」って思ってました。笑
でもいざ自分が離婚した後、理由を知人に聞かれたとき「性格の不一致です」って答えている自分がいました。本当にこれ以上のことばはないんです。「性格の不一致」なんです。笑

離婚の理由は2つしかない

どういうことかと言いますと、離婚の理由は大きく分けて世の中に2つしかないんです。
それは、第三者から見てもわかりやすいものと、そうでないものの2種類です。

○わかりやすいもの:不倫・浮気などの不貞行為、肉体的精神的暴力、相手家族との不仲など

×わかりにくいもの:コミニケーション不足による信頼関係の低下、思いやりの欠如、家庭内別居など

このわかりやすいものに分類している理由の人は、きちんと理由を言ってくれると思います。
「実は夫が浮気してて、離婚したの」といった感じで。(ただ、暴力とかだと親しい人にしか打ち明けない場合は考えられます。)

そして、わかりにくいものは並べるだけでも、分かりにくいですね。笑
少しずつ壊れていった相手との関係性を誰かに言葉だけで説明するのって難しいんですよね。具体的なエピソードがあればいいですが、小さなことが積み重なってっていうのが大きい気がします。
そして、こう言ったコミュニケーションの不足による関係悪化って、自分の不出来さを露呈する形になるので話しづらいです。恥の上塗りになるからです。

わたしの場合は、ケンカによって起こった夫婦の信頼関係の崩壊による家庭内別居から離婚に至りました。なので離婚理由を聞かれたら、信頼のおける友だちにならカフェで小一時間かけてすべて語ります!
でも聞かれたのがそこまでの間柄でもない場合は、やはり「性格の不一致」になってしまいます。話せば自分の悪いところもさらけ出さなきゃいけないですから。そういった意味をすべて含んだのが「性格の不一致」ということばなんだと思います。

なので、もし誰かがそのことばで離婚の理由を説明しても、責めないであげてください。本当はすべて話したいけど、あなたに遠慮しているだけなんです。