離婚における婚姻費用とは【弁護士に相談する】わたしの離婚②

離婚したい意向を伝えて来たのは夫でしたが、向こうが用意したのは自分の項目を記載した離婚届のみ。マイホームのことをどうするのか一切不明。特に弁護士などとやり取りしているわけでもない様子。わたしも離婚には賛成だけど、ここからどうしたらいいのかがまったく分からず混乱しました。弁護士など法律に明るい知り合いもいなかったので、ネットで市町村で相談に乗ってくれるところを探しました。いきなり法律事務所へ行くのは金銭的にも不安だったので。電話をかけると相談内容とわたしの大まかな年収を聞かれました。年収によって無料の人からお金の発生する人がいるみたいでした。わたしは無料で大丈夫とのことだったので予約をして相談へ行きました。

男性の弁護士が話を聞いてくれました。どういう流れで別居にいたったかを夫から来たメールなどを見せたりしながら説明しました。わたしは時系列で何月何日にケンカ、1ヶ月後、別居など手書きでメモを持って行きました。確かネットでそういう風にするといいという知識を仕入れていたと思います。弁護士さんはそれを元に今後どう動くといいか、アドバイスしてくれました。

まずわたしたち夫婦の場合、双方が離婚に合意。
子どももいないので親権問題なし。
なので財産であるマイホームをどうするかという問題と、婚姻費用の2つが課題となりました。

わたしはこの時初めて「婚姻費用」という存在を知りました。
婚姻費用とは離婚する前の夫婦には別居していても同じレベルで暮らせるようお互いを助け合う「生活保持義務」があり離婚する際、婚姻費用の分担を請求することができるそうです。わたしも働いているけど請求できるんですか?って聞いたんですができるそうです!裁判所のHPに「婚姻費用算定表」という表があり、それを参考に額が決まります。わたしは夫の年収より自分の方が低いため貰える側になるという感じでした。(これでわたしの方が年収が高ければ夫に支払わなければいけないです。)
相手が不倫した時など不貞行為があったとき慰謝料がもらえるんだろうけど、わたしたちの場合は「性格の不一致」だし金銭はないだろうなと思っていたので、これは相談しないとわからないことだったなと思います。

そしてマイホーム、婚姻費用、2つの課題が解決した後、「離婚合意書」を作成しサインすれば完了との話でした。やっと方向性が見えて来た!
離婚合意書とはお互いの取り決めを書面で交わし、今後それ以上の請求をしないという約束をする紙です。これをしておかないと離婚して数年後に「やっぱりマイホーム返せ」、「あの時精神的苦痛を受けたから慰謝料よこせ」など理不尽な訴えがあっても無効にすることができます。
弁護士さんの話だと今だど文面がネットに溢れているから自分でパソコンで作る人も多いそうな。ただわたしたちの場合、やりとりができる状態じゃない(会話できない)ので司法書士に間に立ってもらって、なおかつ書類も依頼してやるのはどうかという提案でした。
司法書士って離婚の書類も作成してくれるんだ!
マイホームを登記した時の司法書士へ連絡してみようということで相談終了。

この後、司法書士さんにお世話になるのですが、こういう困った時に相談に乗ってくれる法律家の人たちって本当に輝いて見えます!まさに地獄に仏。

ちなみにわたしは無料でしたが、わたしの前に窓口で会計していた50代くらいの男性は、5000円請求されてました。

続きはこちら>離婚成立【司法書士に相談する】 わたしの離婚③