最近汚い言葉しか出てこない人に【高慢と偏見】をすすめます

家族に、わたしは最近「汚い言葉」ばかり使っていると指摘を受けました。

確かに最近、職場で色々なことがあり、「クソ」しか言っていない自分に気付きました。笑

こういう時は、言葉遣いが素晴らしい時代物の作品に触れるのがおススメです。

すぐに影響を受けるので、自分の発する言葉も丁寧になるからです。

ですので早速、BBCドラマ版『高慢と偏見』1995年を観ました。

そしてその後、原作である小説『高慢と偏見』ジェーン・オースティン著も読むことにしました。

あらすじ

溌剌とした知性を持つエリザベスと温和な姉ジェインは、近所に越してきた裕福で朗らかな青年紳士ビングリーとその友人ダーシーと知り合いになる。エリザベスは、ダーシーの高慢な態度に反感を抱き、彼が幼なじみにひどい仕打ちをしたと聞き及び、彼への嫌悪感を募らせるが…。

著者の略歴

オースティン・ジェイン(1775〜1817)

イギリスの小説家。ハンプシャー州スティーヴントン村の牧師一家に生まれる。兄弟が多く、ジェインは充分な学校教育は受けられなかったが、家庭教育と読書で教養を身につけた。11歳で習作を書き始め、「人生は奇想天外な設定ではなく自分の身の周りにこそある」と、中産階級の人々の生活を好んで描いた。『高慢と偏見』は20歳で書きあげて17年後の1813年に刊行され、『分別と多感』(1811)とともにたいへんな人気を呼び、時の摂政皇太子も愛読したという 。

もともと2006年に公開された映画『プライドと偏見』が大好きだったので、コリン・ファース版のMr.ダーシーのBBCドラマ版『高慢と偏見』も一度観てみたかったんです。

映画『英国王のスピーチ』でオスカーに輝くコリン・ファースの若かれし頃が見れます。めちゃくちゃかっこよかった…!

作品を観たり、読んだりしたお陰で今はいくぶん言葉遣いも落ち着いて来ました。笑

※ネタバレが気になる方は、閲覧をお控えください。

言葉遣い矯正には、小説<映像

言葉遣いを矯正するという意味では、小説より映像作品の方が耳に直接入ってくるので、より影響を受けやすいです。後、映像だと小説の文章では表現されていない当時の人たちの所作が観ていてとても優雅です。膝を折って挨拶しあう姿など。

登場人物の心情は、小説で理解した

ただ、映画『プライドと偏見』やBBCドラマ版『高慢と偏見』を両方観ても、イマイチ登場人物の心情が分からなかったところがあり、今回初めて原作の小説を読んだ次第です。

原作ではしっかり書いてあるので謎が解けた箇所がいくつかありました。

わたしは、ウィッカムがリディアと駆け落ちした理由が映像作品で観てもイマイチ分からなかったんですが、(ウィッカム側の理由です)その心情も原作で少なからずわかってよかったです。

今回は、原作である小説『高慢と偏見』の気になった言葉をまとめます。

恋と結婚について

やはり、恋愛小説なので恋と結婚についての話題が多いです。当時の結婚の持つ意味については、とても重く女性が結婚できない=生きていく道が限りなくゼロなので仕方ないですが。

23歳にもうすぐなるジェインが、「オールド・ミスになっちゃうわよ。」って末の妹に言われています。

『高慢と偏見』の人生に響くことば

でも相手が応えてくれなければ、恋におちるひとなんてそうはいないと思うわ。

『高慢と偏見』ジェイン・オースティン

そもそも恋心には、感謝の気持ちや自惚れといったものがあるのよ。

『高慢と偏見』ジェイン・オースティン

まわりのものに礼儀を欠くのは、これこそ恋というものじゃなくて?

『高慢と偏見』ジェイン・オースティン

結婚の幸せなんてまったく運ですもの。

『高慢と偏見』ジェイン・オースティン

愛情のない結婚だけはしないでちょうだい。

『高慢と偏見』ジェイン・オースティン

お金目当ての結婚と、分別のある結婚と、そこにどんな違いがあるというの?

『高慢と偏見』ジェイン・オースティン

人間の心理について

虚栄心はなくとも自尊心が高いひとはいるわ。

『高慢と偏見』ジェイン・オースティン

元気な若いひとが、いつもとても用心深く周囲に気を配るなんて考えちゃいけないのよ。

『高慢と偏見』ジェイン・オースティン

威嚇なさればなさるほど、勇気が凛々とわいてきますわ

『高慢と偏見』ジェイン・オースティン