離婚「お祝いしてくれた人に申し訳ない問題」対処法【親戚・職場編】

離婚するとき立ちはだかる問題。
その一つに「結婚した時お祝いしてくれた人に申し訳ない問題」があります。親兄弟などの近しい人はきちんと自分の口から説明できるし、理解を示してくれる率が高いでしょう。
難しいのはおじ・おば・従兄弟などの親戚関係、結婚式に来てくれた職場の上司など、そこまで親しくないけどないがしろにできない人たちです。

親戚関係は身内なので割り切れる部分もありますが、職場関係は穴があったら入りたいくらい恥ずかしいし、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。そして何より自分の見られ方が変わるのが嫌だという思いが大きかったです。早い話がメンツが潰れるということです。

ではまず親戚たちは離婚してからどうなったでしょうか。
わたしの場合はお正月の親戚会などで従兄弟たちから会話を振られなくなりました。触れてはいけない腫れ物扱いされている、と感じます。笑
従兄弟たちは夫婦セットで来ていますし、どの夫婦もみんな子どもがいます。そして毎年子どもは増えていきます。わたし以外で結婚していないのは男性しかいないので、肩身はめちゃくちゃ狭いです。

あと親戚関係では1つ注意しておくことがあります。
親や祖父母は、子どもの離婚を進んで報告しません。気持ちは分からなくないですが、普段自分から親戚へ連絡してないので本人からわざわざ報告するって難しいんです。

離婚して1年くらい経った頃、事件が起こりました。
従姉妹の結婚式があり出席した時のことです。披露宴の最中、新婦の父であるおじさんがわたしの座っているテーブルへ挨拶に来ました。そして「最近旦那さんは元気でやってるか?」と声をかけらたではありませんか!わたしは「離婚しました」と報告しました。結婚式の披露宴会場で。おじさんは半笑いで絶句していました。笑
まさか結婚式で離婚の報告をすることになるとは!後から振り返るとコントです。
わたしのような失敗をしないために、気が重いと思いますが、離婚したら自分から親にお願いして親戚に離婚したことを報告してもらうよう根回ししましょう。親戚会で腫れ物になりますが、いつかは知られることなので自分から積極的に行きましょう。

では、職場の同僚や上司は離婚してからどうなったでしょうか。
結論から言うとわたしは離婚する前に退職をしました。わたしは社内恋愛、社内結婚だったため元夫と残って働き続けるのは、精神的に難しいと判断しました。
結婚式に出席してもらった上司には親戚以上に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。辞める前に、これまでのことをすべて説明して謝りたいという思いに駆られました。でも結局それはしませんでした。ただ辞めるときに一言伝えました。「結婚式に来ていただいたのにこの様な結果にあり申し訳ありません」と。みなさん仕方ないよとか優しい言葉をかけてくれました。(ご祝儀返せとは言われませんでした笑)
これでよかったと思っています。結局、あれこれ理由を説明しても自分を擁護したいだけ、離婚はわたしのせいじゃないですとでも言ってる感じになってしまい、ただの自己満足で終わっていたので。

離婚する直前や直後は、自分の気持ちが高まり周りの人すべてに事情を説明したい衝動に駆られます。でもそれは自分の家族や友人に留めておきましょう。(わたしも数人、喋りすぎたなと後悔している人がいます。)結局本当に親しい人以外は、いい意味で他人事です。有難いことにみんなそこまで自分に起こった事なんて興味ないですし、向こうも遠慮してくれます。離婚するんだね、で終わります。きちんと申し訳ない気持ちを伝えればそれで充分だと思います。